top of page

「高大連携 環境学習交流会」に講師として参加しました

  • 執筆者の写真: planarianbrain
    planarianbrain
  • 8月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:8月12日

2025年8月2〜4日、岡山県「蒜山の森」において、山脇有尾類研究所と鳥取大学の連携による環境学習交流会が開催されました。本交流会は、両生類高校生サミット参加校の生徒同士が交流しながら環境学習を深めることを目的としたもので、全国5校から高校生35名が参加しました。

 井上は講師として動物班に参加し、プラナリアのフィールドワークや再生・行動観察の体験学習を担当しました。このほか、フィールドワークでは植物や水生昆虫についても学び、会場には淡水カメ、イモリ、ゼブラフィッシュ、電子顕微鏡、環境DNAなど多彩なブースが設けられ、生徒たちは専門家との対話を通して学びを深めました。

 最終日には発表会後、オプションツアーとして研究室見学もありました。クイズ形式で研究材料としてのプラナリアも紹介し、研究の魅力を体感してもらいました。

 活発な高校生の活動や意見に私も大いに刺激を受け、とても充実した時間を過ごすことができました。




© 2020-2025  Takeshi Inoue All Rights Reserved.

bottom of page