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  • 執筆者の写真planarianbrain

第93回日本動物学会大会で発表しました

2022年9月7-10日の4日間で、第93回日本動物学会大会(早稲田大会)が早稲田大学早稲田キャンパスが開催されました。3年ぶりの対面開催となりました。


当研究室からは修士1年生の宇島金太郎さんが以下の内容で研究発表を行いました。

プラナリアの匂い定位行動に関する定量的解析 宇島金太郎、能登翔大、青沼春花、阿形清和、松尾聡、井上武 鳥取大学・医学部・適応生理学,学習院大学・理学部・生命科学科,基礎生物学研究所

匂い物質は川などの水中では非常に複雑な分布をしながら拡散します。そのため、動物がどのようにしてそのような複雑な分布をする匂い物質をかぎ分けながら匂い源にたどり着くかはなぞでした。そこで、水性生物であるプラナリアが、どのようにして餌などの匂い源にたどり着くかを詳細に解析しました。その結果、薄い濃度の匂いを感覚した際の行動様式と濃い濃度の匂いを感覚したさいの行動様式を素早くスイッチすることで、プラナリアは結果的に匂い源にたどり着いていることがわかりました。本研究の成果を応用することで、複雑に揺らぐ分子のなかや空間認識が困難な場合にあっても目的地に効率的かつ省エネでたどり着く手法の開発が期待されます。






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